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シュフティで記事作成を外注してみた

   



在宅ワーク・お仕事格安依頼のクラウドソーシングサイト「シュフティ」で、
記事ライティングの外注をしてみた。

シュフティの概要・備忘録・改善希望点など

・ユーザー数 約30万人、クライアント(発注者)約1万社、累計お仕事 約8万件
(2016年2月時点)

・主なカテゴリ
事務作業、ライティング、翻訳、デザイン、WEB開発など
事務作業とライティングが圧倒的に多い模様
この時点で募集されていたお仕事約5,000件のうち、
事務作業が1,000件ほど、ライティングが3,600件ほどだった。

・シュフティだが、主婦だけというわけでもない。
ワーカーの中にはおじさんもたくさんいる模様。

・任意のワーカーに仕事を頼む場合には「スカウト」という機能を使う必要がある
これは有料で、540円(1回)

・会員登録後72時間以内に仕事を登録すると、
有料オプションの宣伝メール(5,000円分)がプレゼントされる
これにより、登録した仕事と同一のカテゴリに興味のあるワーカー100名にメールで仕事を紹介することができる

・オプションがいくつか用意されているが、
基本的には募集した仕事を、より多くのワーカーに知ってもらうためのもの。

・ワーカーのお気に入り登録機能があると嬉しい。
この人良さそう、と思ったワーカーがいてもプロフィールページをお気に入り登録する機能などがない。

シュフティでの仕事依頼の流れ

1 仕事を依頼ボタン
2 カテゴリを選択する 例)ライティング > 記事作成・コラム
3 仕事内容を入力する
4 確認ボタンをポチ
5 シュフティ事務局の承認の後、仕事募集開始

3 仕事内容の主な項目について

項目 概要・例
仕事名 例)クラウドソーシングに関する記事の執筆依頼
仕事概要 例)クラウドソーシングを実際に使用した体験談の執筆をお願い致します。
依頼の目的 項目名は「依頼の目的」だが、発注企業はみんなここに仕事内容を記入している。こういう実状にもとづいて項目名も修正するべきなのに、放置されている。シュフティの事務局はちょい雑っぽい。「テスト選考について」「報酬について」「注意点・禁止事項」などをここに記入する
ジャンル 例)ウェブサービス
キーワード 例)クラウドソーシング
文体 例)ですます調
予定件数・分量 例)お一人辺り10記事 1記事 1,000文字 1,000円

あとは仕事の募集期間と、納期などを決めて、確認ボタンをポチ。
シュフティ事務局からの承認待ち状態となる。
1~2営業日程で承認処理をしてもらえる模様。

ワーカーの質

今回は使い方のテストという感じでもあったので、
ライティングの基準相場1文字1円で仕事依頼を出してみた。
依頼内容はスポーツ・趣味に関する記事で、
その分野に興味のある人であればライティングに苦はない仕事だと思う。

10記事 10,000円ということで募集をかけてみたところ、
当日に応募がきたので、その方に仕事を依頼することにした。

2,3記事を書いた段階で、一度送ってもらうようにお願いし、
翌日辺りにあがってきた記事を見たところ、まあ誤字脱字のオンパレード。
その後、納品前に誤字脱字のチェックをして下さいとお願いをしても、
分かったという返事はあるものの、あがってくる記事には必ずたくさん誤字脱字がある。
これを2、3度繰り返した。(文章のクオリティもひどい。)

まあ必ずしもこういうワーカーさんばかりではないと思うので、
今後はテスト記事のライティングなどをしっかりはさんでライターを選別すべきかなと。

またシュフティで依頼をすれば追記します。

>> シュフティ
>> 記事作成代行を比較 – おすすめのクラウドソーシングと専門会社

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