SBI証券の口座を開設する流れ
2016/09/05
SBI証券口座・NISA口座開設の流れ
SBI証券の口座とNISA口座を作ったので申し込みから口座開設の流れを記録。
SBI証券の公式サイトでは、結構省略されて説明されているので、ここにログ残しときます。
おおまかな流れは以下。
1 ウェブ申し込み(マイナンバーカード・本人確認書類のアップロード、必要事項の入力)
2 ログインして諸々の情報を入力
3 SBI証券から本人限定受取郵便が郵送される(証券口座の開設はここで完了。)
4 NISA開設のための書類・添付書類(住民票など)を送る
5 NISA口座開設完了
このように、ウェブ申し込み&マイナンバーのおかげでかなりステップが少ない。
1.ウェブ申込みの詳細
下記のウェブ申し込みにかかったのは10分ちょい。
マイナンバーの提示が必要なので、
通知カード、もしくは、個人番号カードをアップロードする。
通知カードには顔写真がないので、
あわせて顔写真のついた本人確認書類をアップロードする。
実際にアップロードしたのは以下3つの画像
・通知カードの表
・運転免許証の表、裏
一応、WEBアップロード、書面、Eメールから選べる模様だが、
書面提出なんかするとかなり日数が増しそうな感じ。
あとは本人の名前や住所など必要事項を入力する
以下の項目は、申し込み前に事前に決めておくと良い。
特定口座の開設について
下記のいずれか
・特定口座を開設しない
・特定口座を開設する(源泉徴収あり)
・特定口座を開設する(源泉徴収なし)
普通に個人で株をやる分には、特定口座を開設する。
証券会社が投資家の代わりに損益を計算し、年間取引報告書を作成してくれる。
源泉徴収ありかなしかは、どれだけ株で利益を出したいかによる。
年間20万以上の利益が余裕で出そうな規模であれば、源泉徴収ありでOK。
それよりもチマチマやる場合には、源泉徴収なしで。
NISAを申し込むか否か
NISAを申し込む場合には、その後住民票の取得が必要になる
(住民票の取得をSBIに代行してもらうことも可能)
ちなみにNISAの上限は、2016年~2023年は120万円。
FXの取引口座を申し込むか否か
証券口座の開設にあわせて、FX口座も開設するかどうかも決めておく
2.ログインして諸々の情報を入力
ウェブ申込み後、SBI証券からメールが届くので、
メール本文のURLにログインして諸々の情報を入力する。
・証券口座から出金するときの口座情報などを入力
・スタンダードプラン・アクティブプラン
・株式数比例配分方式
・投資経験などの入力
スタンダードプランとアクティブプランに関しては、
デフォルトでスタンダードなので、特にこだわりなければスタンダードでOK。
株式数比例配分方式に関しては、以下を参照。
NISAで国内株式等の配当金を非課税で受け取るためには、事前に配当金受領方法を「株式数比例配分方式」に変更する必要があります。「株式数比例配分方式」をご選択の場合、当社へお預けの株式配当金等は、SBI証券の証券総合口座に入金されます。
口座開設当初の配当金受領方法は、「従来方式」となっております。
株式数比例配分方式
当社へお預けの株式配当金等は、SBI証券の証券総合口座に入金されます。
※複数の証券会社に口座をお持ちの場合、SBI証券で受領方式の変更手続きをされますと、他の証券会社にお預けの株式等の受領方式も変更になります。
3.SBI証券から本人限定受取郵便が郵送される
この郵便の到着時点で、証券口座の開設は完了。
あとは、NISAの手続きをすることになる。
本人限定受取郵便で送られてくるものは、下記のもの。
・口座開設完了通知書 兼 パスワード通知書
・NISAの申込書類
4.NISA開設のための書類・添付書類(住民票など)を送る
NISAの申請書と、添付書類を同封の封筒にいれてポストへ投函する。
添付書類は下記のもの。
・マイナンバー通知カードのコピー
・本人確認書類のコピー
・住民票(平成25年以降に引っ越しをした場合は、除票)
平成25年1月1日以降に引越しをした場合には、
現在地の住民票ではなく、
前の住所地で「住民票の除票」をもらう。
(この場合、現在地の普通の住民票は必要ない)
5.NISA口座開設完了
NISAの書類を送ってから1週間程すれば、NISA口座の開設が完了する。
この時は特にSBIから書類は届かず、
SBI証券のマイページにNISA口座完了の表示が出るだけ。